授業中考えてる?

2022年04月21日

あるあるネタ 1 

 こんばんは、今朝はマックスバリューで食材のお買い物をし、毎週木曜日はカレーの日!というじょん家のルールを無視して、なぜかお好み焼きが食べたくなったのでせっせと大量生産してから出社したじょんさんです(^^)/ もう、最近の主夫レベルがかなりあがってますよwww

 さて、先ほど中1・2の英語の授業が終わりました。その授業の中でお話したんですが、当塾の本科授業(=クラス指導方式)で成績が伸びる確率が高い生徒と伸びないもしくは下がる確率が高い生徒のちがいの1つをお話ししました。

 断定はできませんが、こぅいう生徒は高確率で成績上昇がみられ、このタイプだとなかなか成績が伸びないということはあります。

  今日お話ししたのは


  先生が誰かを指名して質問をしました。そのときあなたは何をしていますか?ってことなんです。

さぁ、このつたないブログを読んでいただいている保護者のみなさんも自分が学生の頃どうだったか?を思い出してみましょう。これは塾に限った話ではなく学校でもそうですよ。(下手すると職場でもw)


 この時自分があてられているか? 
 順番に指名されているので自分がその次くらいにあたるか?とかの状況で答えが違う!
って人 
多くないですか?


 このタイプの人は残念ながらいわゆる授業という時間を「その場しのぎ」で過ごしているので成績の伸びを期待するのが難しくなります。



 これは導入での講義の場面でも演習の後の解説の場面でも同じなのですが、「なぜそうなるのか?」ということを自分があてられている場面以外でも一緒に考えていますか?ってことなんです。
なかには指名されても深く考えることをしないなんて場合もあると思います。

 
 学力が高い生徒の多いクラスを指導すると生徒たち自身が授業中に「思考する」場面が多いとわかります。ですが、そうでないクラスになると思考せずに、何か別のことをしている、もしくは違うことに意識が向かっている生徒の数が増えるんですね。(中には勉強以外のこと:たとえばクラブのことであったり、おともだちのことであったり、大好きな異性のことだったり、大好きなアイドルやタレントのことだったり…色々人は頭の中では何かが動いているもんだそうですよ←一般的にはこういう状態を「ぼーっとしている」と外からは見えるのだと思います)

 しかし、ぼーっとしておらず、実は説明を聞かずに違う問題を解いている。とか自分の答えが〇か✕しか興味がなく、じっと下を向いているとかだと、先生からは一見「まじめ」に授業を聞いているとみえるかもしれません。 

 じょんさんは「まじめ」そうにしている生徒は結構疑いますw ほんとうにわかっているか?をつっこみますwww(つっこまれる生徒の側はできるようになるまではちょっと辛いと思いますけど、これを超えてこないと、結局その場しのぎですよね?)


 というわけで、クラス授業に参加するみなさんは、答えよりもなぜその答えになるのか?の過程をききもらすまい!と。そこが自分の考えと同じかどうか?という観点をもって授業に臨んでほしいと思います。

 
 今回は授業の受け方の基本のお話でしたが、実際小学校での6年間もの授業の受け方のくせってなかなか抜けないんですよ。そのまま中1を終えるとやはり中2でもそのままになってしまいます。
保護者の皆さんはお子さんが授業をちゃんと聞いているか?を確認するのであれば、今日どんな授業だった?と漠然と聞かずに、今日は先生にあてられた?とかだれがあてられた?って聞いてみてください。そのときの答え方で本人の参加の度合いがわかるかもしれませんよ(^^)


 現在じょんさんは中1・2ではこの「授業の受け方」ってことを意識して行っていますよ(/・ω・)/

楽しんで受けてくださいね(^^)/


では(^^)/

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docchi0809 at 22:59|Permalink