2025年03月12日
おつかれさまでした
こんばんは、じょんさんです(^^)/
本日3月12日(水)は公立高校学力検査当日でした。(この記事を書いているのが夜なので「過去形」で書いています)
受験生のみなさんは、今日までほんとにお疲れさまでした。体力的にもメンタル的にも苦しんだ受験生も少なくないかもしれませんね。でも、今日という日をみなさん、がんばって乗り切ってくれました。
中4生最後の授業では今年も「本気のじゃんけん」をさせてもらいましたwww(ご近所の皆さん、うるさくしてごめんなさい)合格発表で自分の番号があることを思い浮かべて先に祝う「予祝」のワークになります。いい顔してたなヽ(^。^)ノ
まだ15歳のみなさんにとっては、この「入試」というものがなく、だれもが好きな高校に無条件で入学できるとしたら、勉強したかな?w きっと多くの生徒自身が塾にも通わなかっただろうし、保護者の方も塾に通わせることをしなかったのでは?www
少なくとも現在の兵庫県の入試においては各高校に通う生徒の学力にレベル差があることは皆さんご存知のことと思います。ちなみにじょんさんも兵庫県で育っていますが、当時じょんさんたちは「総合選抜」という制度のもとでの受験でした。これって、簡単に言えば中学内である程度の成績が取れているならば、入試はあるけど、家から近い高校に行けるというものw(逆に言えば、高校を選ぶ!ということは基本なし。)ですから、今の受験からしたら「え?」って感じですよね。まず「公立専願」受験は当たり前だったんです。学力がよほど中学で怪しい!と言われたら私立高校を併願で受験といった形。
とうぜん、多くの中学生は大して勉強しなくても高校には行けるわけです。結果高校ごとの学力の差は当時ほとんどなく、どこに行っても差がなかったですね。(ちなみにじょんさんの母校は当時はそんな感じだったのに、今は人気校であり、実績もかなり出ている進学校になっていますw) ということは実は、「大学入試」という全国区での戦いになると総合選抜学区でぬくぬく育ったじょんさんたちは他府県の生徒とくらべると弱っちいわけですw 苦しみを先延ばしにしていた感じですよね。(じょんさんは今でも当時のこの入試方式は言葉を選ばずに言うなら「愚民化政策」だったとおもっていますw)
ちなみにこういった公立高校受験の背景もあったので、当時の阪神間エリアでは「中学受験」が過熱しておりまして、小学校のうちから塾に通い、灘中・六甲中・甲陽中といった難関私立中学への進学を目指す者も多かったわけです(ただし、これはもちろん多くは、小学生自身の希望ではなく、保護者の希望で行われるわけです)
こういう極端な「受験」といったものを経験したり、見てきたじょんさんとしては、15歳という年齢で多くの生徒は、はじめての「試練」として「入試」を経験することにはプラスの側面もあると思っています。ただしあくまで個人的意見として、学力や偏差値が価値のすべてとは思わないし、高校も進学校にいけばいいなんて価値観はとっくになくなっていますw
勉強が苦手な子も、運動が苦手な子も、歌が苦手な子もいるわけで、「勉強」はあくまでも能力の1つにすぎませんからね。
ただ、「今日」という日を生徒一人ひとりがどう過ごして迎えたか?ってことは今後の彼らの人生において大きな価値をもつだろうなと思っているので、受験までに塾という場で関わらせていただいている立場としては、生徒たちが合格したい!って思っている気持ちは大切にして指導に当たっています。
先に書きましたが、無条件で好きな高校に行ける!となれば勉強した?ってことと、
よく生徒たちにも話すことですが、受ければ合格するとわかっている入試に向けて頑張って勉強する?って話。
これを聞くとほとんど、「しない」って答えます。本音ではしんどいことはみんな避けたいってことでしょうか?(勉強が面白くて仕方ない!って領域にすでに中学生でいられたら別でしょうね)
どうしても勉強はしんどいもの。って刷り込まれています。また入試は苦しいものって同じように刷り込まれています。あと、成功は苦しんだやつが手に入れるもの!みたいな刷り込み。
いわゆる潜在意識レベルで!!!(これって大人の責任なんですよw なぜか?これって親・教師をはじめ、周りの大人がそういう風に思っていることを子につたえてしまったからなんだそうですよ。 いろんな書籍からそういうことが学べます。ですから、たとえば勉強ってじつはめっちゃおもろいねん!You Tubeよりもネトフリよりもゲームよりもおもしろい!って思ってもらえると変わると思うんですねw これ、結構じょんさんは大真面目に考えていますw 実際、今の年齢になったからというのもありますが、テレビより動画より、本の方がおもしろいんです。(そもそもゲームはなぜかやらないw)いつの間にか1日に使う時間配分は変わっているんですよ。別にテレビもバラエティ的な動画もなくて済んでる。(お笑い大好きだったのにですよw)
よく知られているコトバだと思いますが、「好きなことをやっていることは努力と言わない」
ゲームを楽しそうにしている子供をみて、「努力しているなぁ」と言う大人にはなかなかお会いしませんね。
じょんさんも釣りしているときは何時間やっていても釣れなくても粘れるwww
学びをそのレベルの「好きなこと」にできたら最高ですよね?
入試という日だからか、なんか思ったことをつらつら書いていたらこんな方向になってしまいましたwww
19日の合格発表!みんなにとっていい結果になります!
それまでは、今好きでないなら「勉強」は少しお休みして、他のやってみたいことをやる!
行ってみたいところに行ってみる! めいっぱいこの時間を有意義なものにしてくださいね。
では(^^)/
本日3月12日(水)は公立高校学力検査当日でした。(この記事を書いているのが夜なので「過去形」で書いています)
受験生のみなさんは、今日までほんとにお疲れさまでした。体力的にもメンタル的にも苦しんだ受験生も少なくないかもしれませんね。でも、今日という日をみなさん、がんばって乗り切ってくれました。
中4生最後の授業では今年も「本気のじゃんけん」をさせてもらいましたwww(ご近所の皆さん、うるさくしてごめんなさい)合格発表で自分の番号があることを思い浮かべて先に祝う「予祝」のワークになります。いい顔してたなヽ(^。^)ノ
まだ15歳のみなさんにとっては、この「入試」というものがなく、だれもが好きな高校に無条件で入学できるとしたら、勉強したかな?w きっと多くの生徒自身が塾にも通わなかっただろうし、保護者の方も塾に通わせることをしなかったのでは?www
少なくとも現在の兵庫県の入試においては各高校に通う生徒の学力にレベル差があることは皆さんご存知のことと思います。ちなみにじょんさんも兵庫県で育っていますが、当時じょんさんたちは「総合選抜」という制度のもとでの受験でした。これって、簡単に言えば中学内である程度の成績が取れているならば、入試はあるけど、家から近い高校に行けるというものw(逆に言えば、高校を選ぶ!ということは基本なし。)ですから、今の受験からしたら「え?」って感じですよね。まず「公立専願」受験は当たり前だったんです。学力がよほど中学で怪しい!と言われたら私立高校を併願で受験といった形。
とうぜん、多くの中学生は大して勉強しなくても高校には行けるわけです。結果高校ごとの学力の差は当時ほとんどなく、どこに行っても差がなかったですね。(ちなみにじょんさんの母校は当時はそんな感じだったのに、今は人気校であり、実績もかなり出ている進学校になっていますw) ということは実は、「大学入試」という全国区での戦いになると総合選抜学区でぬくぬく育ったじょんさんたちは他府県の生徒とくらべると弱っちいわけですw 苦しみを先延ばしにしていた感じですよね。(じょんさんは今でも当時のこの入試方式は言葉を選ばずに言うなら「愚民化政策」だったとおもっていますw)
ちなみにこういった公立高校受験の背景もあったので、当時の阪神間エリアでは「中学受験」が過熱しておりまして、小学校のうちから塾に通い、灘中・六甲中・甲陽中といった難関私立中学への進学を目指す者も多かったわけです(ただし、これはもちろん多くは、小学生自身の希望ではなく、保護者の希望で行われるわけです)
こういう極端な「受験」といったものを経験したり、見てきたじょんさんとしては、15歳という年齢で多くの生徒は、はじめての「試練」として「入試」を経験することにはプラスの側面もあると思っています。ただしあくまで個人的意見として、学力や偏差値が価値のすべてとは思わないし、高校も進学校にいけばいいなんて価値観はとっくになくなっていますw
勉強が苦手な子も、運動が苦手な子も、歌が苦手な子もいるわけで、「勉強」はあくまでも能力の1つにすぎませんからね。
ただ、「今日」という日を生徒一人ひとりがどう過ごして迎えたか?ってことは今後の彼らの人生において大きな価値をもつだろうなと思っているので、受験までに塾という場で関わらせていただいている立場としては、生徒たちが合格したい!って思っている気持ちは大切にして指導に当たっています。
先に書きましたが、無条件で好きな高校に行ける!となれば勉強した?ってことと、
よく生徒たちにも話すことですが、受ければ合格するとわかっている入試に向けて頑張って勉強する?って話。
これを聞くとほとんど、「しない」って答えます。本音ではしんどいことはみんな避けたいってことでしょうか?(勉強が面白くて仕方ない!って領域にすでに中学生でいられたら別でしょうね)
どうしても勉強はしんどいもの。って刷り込まれています。また入試は苦しいものって同じように刷り込まれています。あと、成功は苦しんだやつが手に入れるもの!みたいな刷り込み。
いわゆる潜在意識レベルで!!!(これって大人の責任なんですよw なぜか?これって親・教師をはじめ、周りの大人がそういう風に思っていることを子につたえてしまったからなんだそうですよ。 いろんな書籍からそういうことが学べます。ですから、たとえば勉強ってじつはめっちゃおもろいねん!You Tubeよりもネトフリよりもゲームよりもおもしろい!って思ってもらえると変わると思うんですねw これ、結構じょんさんは大真面目に考えていますw 実際、今の年齢になったからというのもありますが、テレビより動画より、本の方がおもしろいんです。(そもそもゲームはなぜかやらないw)いつの間にか1日に使う時間配分は変わっているんですよ。別にテレビもバラエティ的な動画もなくて済んでる。(お笑い大好きだったのにですよw)
よく知られているコトバだと思いますが、「好きなことをやっていることは努力と言わない」
ゲームを楽しそうにしている子供をみて、「努力しているなぁ」と言う大人にはなかなかお会いしませんね。
じょんさんも釣りしているときは何時間やっていても釣れなくても粘れるwww
学びをそのレベルの「好きなこと」にできたら最高ですよね?
入試という日だからか、なんか思ったことをつらつら書いていたらこんな方向になってしまいましたwww
19日の合格発表!みんなにとっていい結果になります!
それまでは、今好きでないなら「勉強」は少しお休みして、他のやってみたいことをやる!
行ってみたいところに行ってみる! めいっぱいこの時間を有意義なものにしてくださいね。
では(^^)/
docchi0809 at 21:51