2013年06月
2013年06月27日
2013年06月24日
高1の今ね・・・
昨日、ぶっちゃけ、聞きましたが・・・
やっぱりねヽ(;▽;)ノ
って感想だわ。
新しいスタートをどう上手く切るかってこと
むずかしいやろ。みんな去年は「追い込まれてから勝負」の人たち
ばかりやから。。。俺自身も偉そうなことは言えんねんけどな。
ただ、ほんとに本気で「進学」を希望するときに中学で学んだことは
活かせよ。 同じパターンを繰り返しているだけだと決して「上」は
望めなくなる。
はっきり言って、選ばなければ、ある意味大学の方が、高校の時よりも
どこかには入れる!ってのが持論。今の時代はね。
ある意味「大学」は学部も違えばその中身はとても同じものではないよ。
だから何を学びたいのか、そのあとどうしたいのかも漫然としている
場合にほんとに役に立つかってのも人によってはある。
悪く言えば、ただ、「大学」って冠がついてるだけかもしれない。どんな世界かは
入ったものしかわからんねやから。
それは実際今、そうでしょ?ほかの高校に入ったこの生活・・・
ほんとにわかるか?
少なくとも「受験」って要素は「自分の能力を磨くために用意された試合」
くらいには捉えて欲しい。あと2年ほどしかないんだよ。その2年で
何をどんだけできるように、なったか?それを進路選択という形で
迫られるからね。
君たちがいう「がんばる」とほかのひとたちのいう「ガンバル」は決して
同じではない。能力も個性も得意、不得意も彼女や彼氏がいるいないもwww
だからこそ「自分」の座標を知っておけ。で、どこに向かうのか?向かいたいのか?
漠然とでもいいから見つけろ。 7月の考査は、5月よりきついぞ。
準備かなり不足してるようにしか今は見えんからな。
がんばれ!
2013年06月23日
2013年06月21日
テスト問題にフツフツと・・・
テスト対策の仕上げとしていわゆる過去問を使用してみた。
今回の範囲は問題なく使えるものだったが、よくよく見ると
「テスト」というものの価値や目的をわかって作っているのだろうか?
上から目線で発言しますが、ものすごく疑問・・・
正直「親」としての立場であれば作った先生に接見して、出題意図を
伺いますね。
自分が教育者の端くれとして気をつけることは何も「授業」だけではない。
『無責任なテストが「落ちこぼれ」を作る ― 正しい問題作成への英語授業学的アプローチ』大修館書店
若林俊輔著
これを一読して欲しいわ。昨年作成した先生方には。(生徒で見てる子いたら先生に教えてあげwww)
全ての教師、すべての公務員が悪ではない。
ただ、その人間のもとに預けられる子供にはその人を選ぶ権利すらない!
子供達より教師が知識が上なのは当たり前。それゆえに不勉強に陥るのであれば
教職という仕事につくな。子供たちはそんな大人は何年もしないうちに追い抜く。
と昨日、今日とほんとテストをみて怒りがふつふつと吹き出したのでここではきだしておきますww
さ、そんな悪問にも負けることなくがんばろうぜ!
みんな~!!
2013年06月18日
入試では・・・こういうこともある
高校入試にマークシート検討=採点ミス多発で―大阪府教委
時事通信 6月18日(火)14時56分配信
大阪府教育委員会は18日、今春の府立高校入試で採点ミスが相次いだことを受けて、一部試験へのマークシート方式の導入を検討する方針を固めた。採点・集計時の教員の負担を軽減することで、ミスをなくす考え。早ければ来春の入試からの実施を目指す。
府教委によると、公立高校入試でマークシート方式を採用する自治体は、全国でも聞いたことがないという。
府教委は14日、今春の大阪府の高校入試で、全府立高校の3分の1に当たる54校で、不正解を正解としたり、配点を間違えたりするなど計114件の採点ミスがあったと発表した。本来は合格なのに不合格とされるなど、2校4人の合否判定に影響があった。府教委幹部は「ヒューマンエラーとしか言いようがない」としている。
府教委によると、公立高校入試でマークシート方式を採用する自治体は、全国でも聞いたことがないという。
府教委は14日、今春の大阪府の高校入試で、全府立高校の3分の1に当たる54校で、不正解を正解としたり、配点を間違えたりするなど計114件の採点ミスがあったと発表した。本来は合格なのに不合格とされるなど、2校4人の合否判定に影響があった。府教委幹部は「ヒューマンエラーとしか言いようがない」としている。
<大阪府立高>今春入試、54校で採点ミス 計4人が合格に
毎日新聞 6月14日(金)22時54分配信
http://amd.c.yimg.jp/im_siggI31BldzXxJ3bfWLbJSIx0A---x200-y136-q90/amd/20130614-00000125-mai-000-3-view.jpg |
大阪府立高の採点ミスについて会見し、謝罪する大阪府立成城高の清広志校長(左から2人目)、府教委の津田仁教育監(同3人目)ら=大阪府庁で2013年6月14日午後7時0分、山田尚弘撮影
大阪府教委は14日、今春の府立高校入学試験で、全153校のうち54校で計114件の採点ミスがあったと発表した。同じ高校を受験した2人が、本来は合格なのに不合格とされていたことが新たに判明した。既に発表していた別の高校の2人と合わせ、計2校4人の合否判定が誤っていた。府教委は4人を合格にして謝罪し、希望すれば入学を認める。
府教委によると、正解の解答を不正解とするなどの判定ミスが54件▽配点や点数計算を誤った集計ミスが60件--だった。本来の点数からの増減は、96件が2点以内に収まっていたが、6点増えたり5点減ったりした例もあった。
合否に影響が出たのは、成城(大阪市城東区)と大手前(同市中央区)の両校。成城高は2月の前期入試で、配点を誤って、本来なら合格していた受験生1人を不合格にした。この受験生は3月の後期入試で同校に合格。しかし、本来なら後期入試で合格していたはずの別の受験生が、玉突きの形で不合格となり、私立高に進学したという。7日に発表した大手前高のケースも、前期で不合格にされた受験生が後期で合格し、玉突きでさらに1人が不合格になった。
府教委は、ミスの具体的内容や設問ごとの件数を精査し、採点やチェック態勢を見直す。米国出張中の中原徹府教育長は「受験生・保護者を含む府民の皆さまに心からおわびしたい」とコメントした。【深尾昭寛、村上尊一】
府教委によると、正解の解答を不正解とするなどの判定ミスが54件▽配点や点数計算を誤った集計ミスが60件--だった。本来の点数からの増減は、96件が2点以内に収まっていたが、6点増えたり5点減ったりした例もあった。
合否に影響が出たのは、成城(大阪市城東区)と大手前(同市中央区)の両校。成城高は2月の前期入試で、配点を誤って、本来なら合格していた受験生1人を不合格にした。この受験生は3月の後期入試で同校に合格。しかし、本来なら後期入試で合格していたはずの別の受験生が、玉突きの形で不合格となり、私立高に進学したという。7日に発表した大手前高のケースも、前期で不合格にされた受験生が後期で合格し、玉突きでさらに1人が不合格になった。
府教委は、ミスの具体的内容や設問ごとの件数を精査し、採点やチェック態勢を見直す。米国出張中の中原徹府教育長は「受験生・保護者を含む府民の皆さまに心からおわびしたい」とコメントした。【深尾昭寛、村上尊一】
兵庫でも2009年にこれより大量の採点ミスが発覚したことを記憶している
人も多いですよね。
今回はちゃんと不合格者にしたものが本来合格だったと公表されましたが
現状採点が「人」に委ねられており、そのミスをチェックするという体制の
問題が浮き彫りになり、問題が極端に優しくなったり、また記号回答式が
増えたりと迷走をしてきました。
ただ、この体制をどうのこうのと批判することは簡単。
体制を変えることにはエネルギーがかかります。
受験生の立場として言えば、全力で学力を上げ、採点ミスがあったとしても
合格できる余裕をもった力を身につけたいですね。