朝勉・テスト1日目冬期講習会は23日から

2021年11月24日

1000名レベルでの平均点発表

 こんばんは。またまたじょんさんです(^^)/

先週の「これでいいのか?実力テスト」という問題提起を行いましたが、この問題とは別にいろんな人たちのご協力のもと(まだ途中ではありますが)情報収集をせっせとしておりまして、

集まった情報をもとにとりあえず今回の実力テストの難易度がどの程度のものだったのか?
(特に担当の英語についてはそもそもじょんさんの感覚では40点±3点の予測で、実際の入試問題よりも低い平均になることを予測。その他の教科が55点ベースの問題。5科合計の平均は260点~270点と考えてたことの答え合わせをしてみました)


自身の(お子さんの)中学とも比較していただいたらと思います。

特に学校の生徒数が少ないところには参考になるかと思います。



今回これまでに情報をとった中学校の生徒数は約1200名分の平均点が以下です。
(今後も追加してデータを取りますが、1000名を超えたので大きく変化はないと思われます)

国語  社会  数学  理科  英語  5科総合
56.2  59.3  54.8  53.1  41.2   265.1

追記(約1400名)


国語  社会  数学  理科  英語  5科総合


56.4        59.0       53.9       52.6        40.4          260.9

 英語はやはりどこも苦戦している結果が見えました。ここでは書けませんが得点や平均点よりも重視したのは実は分布そのもの。これは明確に得点以外に学校別に違いが見られるものでした。

 学校で出されている偏差値は学校の中の成績で出されます。 本来の実力は上記のような全体の平均点とその標準偏差を用いて出すことになるのですが、公立高校の進路指導ではこの「偏差値」そのものだけでは意味はありません。公立一般入試の場合は各中学で付けられる内申点と併せて、当日どれだけの点数が取れるか?を測るのに偏差値を使うわけですが、今回は共通のテストですので偏差値という数字よりも素点そのものと内申(現在であれば予測できる内申)の合計値から予測が可能となりますね。

 同業の塾さんもこの数字は途中経過ではありますが、信用していただいていい数字ですので、塾生の方の学校との差分を判断する材料にはなると思います。


 大手の学習塾さんは地域全域に教室があり、情報収集を行っていると思いますが、個人でもやろうと思えば協力さえあれば情報はここまでは集められましたねw 

 当塾に通ってくれている生徒たち、お預けしてくれている保護者のみなさんには偏らない有益な情報を発信し続けていきたいと思っております。

12月には中3の方たちとは懇談を実施しますからね。ご案内はもうしばらくお待ちください!

(現在は期末テストと冬期講習の準備をがんばりま~す(^^)/)


では(^^)/

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docchi0809 at 20:25│John Tのひとりごと 
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